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診断名は、「結果」であって「原因」ではない!

診断

診断名だけを聞いてその治療法を模索していませんか?

病院に行って、お医者さんの診察を受けると、多くの場合「診断名」を告げられますよね。

「診断名がわかった!」

「やっと原因がわかった!」

「治療法がわかる!」

と考えてしまいますが、ちょっと待ってください。

診断名とはあくまで局所的(部分的)な状態を述べたものであって、
全身状態とのつながりを言い表したものではありません。

診断名とその病態ばかりに囚われず、
さらに深くその原因を探ることが非常に大切です。
(もちろん病態の理解の上で。)

診断名はあくまで結果であって、
最終的にそこに負担が集中して傷害を起こしてしまった

ということに気づかないといけません。

つまり、
全身状態と診断名(局所・部分)とのつながり
を把握する必要があるということです。

局所的な症状は、往々にして全身状態の悪化に端を発していることがほとんどです。

それは整形外科疾患における慢性傷害にとどまらず、
生活習慣から派生する内科疾患も然(しか)り。

検査結果で現れる「数値」も同様です。
あくまで結果。

いかにそこを見抜けるかが早期改善のポイントです。

その原因の改善無くして、
再発が防げないのは当然として、

経年変化とともに
どんどん慢性化してこれば、
結果、「加齢とともに生じる病気」
なんて言われてしまうのです。

「診断名」がわかったら、もう一息深く、

なぜそのような診断名がつくような状況に至ったのか?

を考えてみましょう!

「自分の力だけではわからない…」という方は、
是非一緒に、その原因を探し出して、
カラダを一つ一つ組み立て直していきましょう!

そして、これを機会に
今まで以上に、
「痛みなく」「快適に」、「美しく」「しなやかに」動けるカラダ
手に入れましょう!

滋賀県大津市石山のリハビリ整体院
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堤 和也


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