カラダと姿勢・動きのトータルケアスタジオ カラダ Design Lab.®︎

前足部の内も外も使いこなす『クロスステップウォーク』

足の裏は立っているときに、地面と接する唯一の場所。

足の裏のどこに体重が乗るのかは、足部に対する身体の「重心位置」移動しようとするときに地面に加える「力のベクトルの方向」で多様に変化します。

その変化に対応して動くためには、足のどの部分でもしっかりと身体を支えて地面に対して力を伝えられる能力が必要です。

今回の記事では、足の内から外にかけて重心をコントロールする2つの筋肉に焦点を当てて、これらを扱いこなす基本となるトレーニングの方法をご紹介します。

〈 目次 〉
1 足の内外の重心を支える『後脛骨筋』と『長腓骨筋』
2 クロスサポートメカニズム
3 足のアーチ形成にも超重要
4 Cross Step Walk ー クロスステップウォーク ー
5 足趾が上手く使えてこそ