体重が重たくなると動くときの身体も重たく感じるのはもちろんですが、体重が変化していないのに身体が重たく感じていませんか?
他にも以前は軽々とこなせていた動作が、どうもしんどい、疲れやすいと感じていませんか?
それは力を入れるべき筋肉に力が入らず、力を入れる必要のない筋肉が余計な働きをしている証拠です。
今回の記事では、重たくなった身体をもう一度軽く扱えるようになるために必要な考え方をお伝えします。
〈目次〉
1 重さの感覚は『筋肉が感じる負荷』で決まる
2 ウェイトトレーニングはあえて重く感じさせる動きをしている
3 うなだれた姿勢は「余計に」しんどい
4 『骨』を使えば筋肉は楽になる
5 骨を働かせるインナーマッスル
6 『骨感覚』は『力感』をなくすほど身につく
7 コツがつかめると『軸感覚』も生まれる
8 インナーマッスルも使いはじめは「しんどい」