カラダと姿勢・動きのトータルケアスタジオ カラダ Design Lab.®︎

【カミナリ トレーニング】で指導するものは何なのか?

戦術や技術の指導を受けた場合に、その指導されたことがうまく遂行できない場合のほとんどが、
動きに慣れていないという問題以上に、より低次な動きがそもそも習得されていないことが原因としてあります。
(逆立ちをしたい場合に、そもそも肩倒立ができない、1回も腕立て伏せができない。など)

指導された動きが、どのような運動構造で成り立ち、どのような要素に分解することができるのか?
そのうちのどの能力の習得がなされていないのか?
を明らかにすることで、技術習得の効率が上がります。

身体・動作としての土台が大きければ、それだけ技術習得も早く広くなる反面、
土台が小さければ、その土台の範囲内での技術しか習得できない状況に陥る。

単なる筋力として考えるのではなく、身体を扱う能力として考えれば、動きの感覚を適切に掴みそれを養うことでどんな子どもでも身体能力はしっかりと高めていくことが可能です。(もちろん無意識かつ正確に遂行できるようになるためには、動作に習熟できるだけの反復が必要。あとモチベーション。)

私の指導するものは全てこの土台を広げるためのトレーニングであり、身体能力の穴埋め的役割でもあります。

カラダ Design Lab.
代表 堤 和也