リハビリ病院を退院後から早い段階で、初めてご来店くださり、
現在まで8ヶ月間のカラダ Design Lab.でのリハビリによる歩き方の変化です。
最初は杖と装具がないと歩けず、屋外での歩行もなかなか困難だった状態から、
杖も装具もなく、サポーターのみでこれだけスムーズに歩けるようになられました!
歩き方の改善は、適切なリハビリを継続している限り続きます。
現在も途中段階でまだまだ粗削りではありますが、股関節・体幹部分の動きが理想に近づいてきたので、とりあえず現段階でのご報告です。
(片麻痺の方のリハビリを進めていく中で、日々変化・改善があるので、どの段階での変化をこのようなかたちで報告するか、タイミングが非常に難しいです…)
次の課題は、足首から先のコントロール。
今はまだ筋収縮が『0』の部分を『1』へと引き出していくだけではなく、
1ある部分をそれ以上にアップさせていく必要もあります。
そしてうまく動きが引き出せてきた体幹部分と足部、特に前足部との連動性を高めていきたいところ。
ここからもまだまだ変化が続きます。
いつかパラリンピックに出られるようになる日を目指して。
カラダと姿勢・動きのトータルケアスタジオ
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也
@滋賀県大津市瀬田駅前