膝を主体に踏ん張るような動きの癖は、オスグッドなど膝を傷める大きな原因の一つ。
癖づいてしまった動きは、無意識下で知らず知らずに反復してしまい、いつの間にか痛みとして出現するので注意が必要です。
膝が痛い方は、「膝がしんどくなる」ような動きを繰り返していないか、自分自身の感覚を通してチェックしてみましょう。
まず身につけるべき2つのコツ
股関節をうまく使えるようになるために、まず身につけるべきは、
①膝が前に出ないようにする
②踏ん張る時は太もも裏、お尻を落とす
の2つ。
ページ上部の写真とのポジションの違いを見比べてみてください。
この違いが、膝主体か股関節主体かの違いです。
(もちろん上が膝主体、下が股関節主体です。)
下の動画の動きはまだまだ粗雑ですが、これから精度を高め、あらゆる動きの中で自然と股関節が機能する状態を作り上げていきます。
当たり前のように股関節が使いこなせるようになろう!
カラダと姿勢・動きのトータルケアスタジオ
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也
@滋賀県大津市瀬田駅前