本日は、
美しいカラダのつくり方。第3弾
〜「体型・姿勢・身のこなし」の3つをつなげるための実践編〜
でした♪
本日も主催者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
他のいろいろなイベントと重なってしまったようで、少人数での開催となりましたが、その分参加された皆さんとの距離が近くなり、内容を深くお伝えすることができたので良かったです♪
インナーマッスルを活性化させるだけでこれだけ体温が上がる
アウターマッスルの力を抜いて、インナーマッスルを活性化させることができると、大してカラダを動かしているわけでもないのに、それだけでカラダがポカポカと熱くなりましたね。
そして全身の骨と骨とがバラバラに分離した状態でカラダを動かすことができるようになって初めて、動きの中でインナーマッスルが働くベース(前提)となる「カラダ」に変化します。
さらにその状態で様々な動きにつなげていくことにより、
単純な動きをするだけで筋肉の代謝が高まり汗が出そうなほどに体温が上がります。
(私もかなり熱くなりましたw)
インナーマッスルはトレーニングをすること以上に、
「常に使える状態にすること」が最も重要
インナーマッスルが大事と聞くと、
「インナーマッスルと鍛えよう!」と意気込んでしまいがちです。
しかし、インナーマッスルはそのもののトレーニングを行うこと以上に、
「普段の動き」つまり日常生活での様々な所作の中で活動する状況を作り上げることの方が重要なのです。
インナーマッスルに対するトレーニングは、
筋肉が働く感覚を手に入れるために取り組むことはありますが、
わざわざトレーニングしないと使えないようでは意味がありません。
トレーニングしているときだけ働くということは、
トレーニングしている時以外は使えていないということです。
インナーマッスルを活性化させる座り方・立ち方
今日も、座り方・立ち方を学ぶ際に <before/after> で姿勢の変化をチェックしていただきました。
撮影してすぐに確認できるスマホは非常に便利ですね☆
自分では「良い姿勢」と思っていても、
思っている以上に力感(力が入っている感覚)があったりします。
実際に前後で姿勢の変化を見てみると、
『力んだ(力の入った)姿勢』から『力の抜けた姿勢』に変化し、
力を入れていないと良い姿勢が保てないと感じていたものが、
力を抜いてもまっすぐな姿勢が保てることがわかりましたね♪
自然に軸のある姿勢を取れていると周囲にいる人にも圧迫感を感じさせません。
これは人前に立つ人にも重要な要素です。
聞く人に緊張感を持たせない立ち方、それが力感のない軸のある姿勢です♪
そして歩き方も変える!
そして最後にはこれらの姿勢がどのように歩き方に影響してくるのか?
この姿勢の感覚を保ったまま歩くにはどのように意識すれば良いのか?
を感じていただきました。
歩き方を変えるということはなかなか難しい…。
今まで意識したことのなかった歩き方を意識し、
それを一度壊して、新しいものを作り上げる。
時間は少しかかりますが、
自分自身のカラダに足りない要素を一つずつ着実に獲得していくことで、必ず歩き方は変わります。
意識するほどにどのように歩いて良いのかわからない方も見られましたが、歩き方を変えるにはまずそこがスタートです。
ぜひ一緒に理想とする歩き方に変えていきましょう!
今日もいつものように自分自身が一番楽しく取り組ませていただきました☆
また年明けに次回を予定していただけそうですので、ご都合の合う方はまたぜひご参加下さい♪
またこちらのblogでもご連絡させていただきますね。
本日はありがとうございました!
滋賀県大津市石山のリハビリ整体院
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也