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カラダニイイブログ

インソールを実際に作製!  @中山スポーツ

2016年2月23日10:19 PM:インソール,<スポーツ>

ご報告が遅くなりました。

以前に少しお伝えしていたインソール(靴の中敷)を実際に作製していただきました。
そのインソールが概ね完成したのでその報告をさせていただきます。


中山スポーツさんでは、SIDAS社製の熱成形タイプのインソールを作製されています。
株式会社中山スポーツさんの場所:滋賀県大津市千町1丁目25-25



今回カラダ Design Lab.にお越しになられている方でインソールで痛みの改善が図れるような状況であったので、作製を提案し、実際にインソール作製時にも同行させていただきました。

まず、足型を取ってみると…

フットプリント

痛めている左足では母趾・母趾球あたり(足の親指の付け根周囲)にほとんど体重が載せられてないのがわかります。
この部分で体重を支えたり、踏ん張ったりした際の痛みがかなり強いのです。


作製の流れは大まかに以下の写真のような流れです。

インソール作製流れ
(写真に写っている手は、中山スポーツの担当の方です。)



インソールの作製により足のアーチ(土踏まずの高さ)は保たれるのですが、今回の方の場合、単に足のアーチが低いだけで痛みが生じているのではなく、捻挫によって舟状骨・内側楔状骨(土踏まずを形成している骨)周辺の靭帯を損傷されたことにより歩行中に痛みが出現していました。
そのため単にアーチを持ち上げるだけでは、痛みの解消にはつながりきれませんでした。


そこで、インソールに貼り付けて高さを調整するためのパッドをいただき、その翌日にカラダ Design Lab.で微調整をしました。
状態を確認しながら2~3回程度調整させていただいたものがこちらです。

IMG_1106


踵からの荷重をうまく舟状骨へ受け流しつつ、母趾球(親指の付け根)で踏ん張ったときの荷重を内側楔状骨・中間楔状骨からスムーズに舟状骨へ通り抜けるようにパッドを貼付しました。

これにより痛みは大きく改善し、インソールのない状況と比較するとかなり痛み少なく歩けるようになりました。これにテーピングを併用するとほぼ痛みなく歩けます。

歩き方もかなりスムーズです。


この後、中山スポーツさんで上の写真の状態から面取りをしていただくことで各パッドの間の段差(角)は滑らかになり、さらに痛みや違和感は軽減しました。

IMG_1113

(完成したインソールの写真を撮り忘れてしまいました…。もし撮らせていただける機会があればアップします。)


本格的な競技復帰となるとまだもう少し時間がかかりそうですが、しっかりと足部の機能を高め、足への負担の少ない身体使いを身につけていきましょう!

滋賀県大津市石山のリハビリ整体院
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カラダデザインラボ
堤 和也