現在まで10年間正座をしたことがなかった方が、
「もう一度正座が出来るようになりたい」
と希望をお持ちになりカラダ Design Lab.にお通いいただいています。(不定期ではあります)
10年ほど前に膝関節炎を発症したことをきっかけに、その時に医師から「もう正座はしなくてもいいのではないか」、「無理して正座をしないほうが良い」と言われ、それ以降正座をとらないようにされていたそうです。
しかし、法事などで正座ができないことがどうしても気にかかり、正座への夢を持ってカラダ Design Lab.へお越しになられました。
今回の方のように 法事など人が集まる場面で特に「綺麗に正座ができるようになりたい…、けど膝が痛くてできない…」とお悩みをお持ちの方は非常に多いですよね。
年齢とともに膝の痛み(立つ、歩く、階段の昇り降り…)に悩まされる方は多くなり、それと同時に膝も曲がりにくくなってきてしまうのです。(今回の方は関節炎を発症したのがきっかけでした。)
先日、お越しいただいた初回の取り組みの前後でこれだけの変化がありました。
まだ正座ではお尻がかかとにはつきませんが、仰向けに寝た状態であれば膝を曲げていくと踵がお尻につくようになり、正座をした時の踵とお尻の距離が大きく近づいています。
この姿勢を取った時の痛みも軽減し、姿勢を見ていただくとわかるかと思いますが、お尻の方へかなり体重を移動させやすくなっています。
初回の結果から再び正座を取れることへの希望を見出され、非常に喜んでお帰りくださいました。
「正座できるようになって、同じように正座できないお友達にもカラダ Design Lab.を勧めたい」
ともおっしゃっていただけました。
ありがとうございます!
この調子で痛みなく正座ができるように一緒にがんばっていきましょう!
無事正座が取れる状態となった時には再度ご報告させていただきたいと思います!
滋賀県大津市石山のリハビリ整体院
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也