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カラダニイイブログ

7.転ばない身体づくりと
転んでも骨折しない骨づくり  @大津市大石

2015年11月5日4:29 PM:講座

先月の講座は
「転ばない身体づくり と 転んでも骨折しない骨づくり」

というタイトルで講義とエクササイズを実施しました。


転ばないためには「バランス能力」が大切なことは9月にもお伝えしましたが、

では転びそうになったときにはどのような能力が必要とされるのか?

について今回はさらに考えを深めていただきました。


転びそうになったときには、いかに素早く一歩を踏み出し、その場でバランスをとり持ちこたえられるかが一つ大きなポイントになります。

年齢とともに失われてしまいやすい「素早い動き」「跳ねる動き」が今回のエクササイズのメインテーマでした。
このような動きは筋肉の瞬発力を高め、俊敏な動きを獲得していく上では必須ですね。


DSCF9929 (写真は素早い運動に入る前に、基本的なエクササイズを通して「軸」を意識しているところ)




さらに話を進めてみると、転ぶことで最も恐れることとは「骨折」ですよね。

加齢に伴う骨折にはやはり「骨粗鬆症」がキーワードになります。

女性は閉経に伴うホルモンバランスの変化により骨粗鬆症を生じやすくなります。

それを食い止め強い骨を獲得していくために、
カルシウム以上にマグネシウムを摂取することの重要性から、
ビタミンをうまく摂取することにより骨の硬さ(骨密度)だけでなく骨のしなやかさ(骨質)も良質なものへ変えていくこと
骨を劣化させる甘いもの(特に砂糖)を日常生活から排除していく必要性
までを簡単にお話ししました。

なぜ骨が弱くなるのか?



その上で、90代の陸上アスリート守田満さんを例に挙げながら、今からでも身体を変えていくことは可能であること、全てを年齢のせいにしてしまうことは言い訳に過ぎないこともお伝えしてきました。


骨を強くすることと、素早い動きを身につけること。


これらを獲得していくために必要な運動は、多くの部分が共通しています。

骨粗鬆症を予防し、骨を強くするためには食事内容を適切なものに変えた上で、陽の光を浴び、骨に荷重や衝撃を与えるような運動が必要なのです。



いつも以上に激しい運動が多かったので参加された皆さんは、いつも以上にお疲れのようでしたが、自分の身体にどのような動きの要素が足りないのか、何に取り組んでいけば良いのかを感じていただけたかな…と思います。

その場駆け足などは普段の散歩の中でも合間に取り入れやすいですよね。


是非とも、より良い身体を日々の運動の中で手に入れて、健康な骨とカラダを長く維持していただきたいですね♪




アンケート結果
・大変良かった:13人 良かった:2人 普通:0人 あまり良くなかった:0人
・わかりやすかった:9人 ちょっと難しかった:1人 ちょうどいい:2人 わかりにくかった:0人

参加者の感想(一部抜粋)
・今日のは、少し運動になってよかったです。最後にストレッチもあって、全体に身体を使えてよかったです。
・飛んだり、はねたりはなかなか日常ではできないので、ウォーキングのときにやってみようと思います。
・運動と栄養のバランスの大切さを学び、間食の甘いものを控えるよう努力。
・汗をかくほどでしたが、気持ちよかったです。これくらい動くほうが良いです。
・できない動作が多くて、本当に老化をひしひしと感じました。日ごろ少しでも心掛けて身体を動かしてみます。
・丁寧に説明してくださるので、わかりやすく、日ごろ使っていない場所が使えて少しきつかったが気持ちよかった。
・なかなかついていけない。身体が重く感じる。
・骨粗しょう症があるものとしては、たいへんありがたいお話でした。カルシウム不足のないように暮らします。
・マグネシウムを摂るようにします。甲状腺が低下気味です。



リハビリ整体院
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也