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カラダニイイブログ

パフォーマンスアップへ向けた基本的な考え方 for Athlete etc.

2015年5月12日9:34 PM:<スポーツ>

様々な分野において「パフォーマンスアップ」を図ろうと思うと、自分自身の身体に対する意識身体を動かした時の運動感覚というものは非常に重要になります。

その意識や運動感覚を、ただ単に「身体が動いている」と感じるだけではなく、頭の先から背骨を通して足先、指先までどこがどのように動いているのか、どのように力が入っているのかを感じ取れることが大切です。

そのためにも全身の筋肉がゆるゆるに緩んでいることが大前提となります。硬く張ったような筋肉がある部分は意識を向けにくく運動感覚も感じにくくなってしまいます。
筋肉が硬く張っている部分は、本来であれば分節的な(バラバラな)動きをするはずの部分が一つの塊のように感じてしまうだけではなく、その塊ごと動かしてしまうことになるのです。

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違和感として「感じることのできる不調」と「感じられない不調」


アスリートは常に、上記のように自身の身体について、身体各部位がバラバラに個別に動いていることを感じられるほどに繊細になっていることが必要なことは言うまでもありません。これができれば自分自身の身体の違和感には気付きやすくなり、早期の対処が可能となります。

身体が違和感を感じるのには必ず原因があり、それを放置してプレーを続けていると痛みや故障の原因につながることが少なくありません。なるべく早い段階で違和感の原因を見つけ、それを取り除くための取り組みを行うことが必要になります。

しかし、その身体の感覚が何となくいつもと違う、違和感があるというレベルだけでの対処で止まってしまっていないでしょうか?

違和感を感じられるものに対しては比較的対処しやすいのですが、逆に、違和感を感じてはいないのに今一つ調子が悪いという場合、主観的な身体感覚が頼りにならないことも多く、その対処には難航しやすいことが容易に推測できます。

そのような場合、自分自身では特に問題を感じていなくても、実は身体にとっては非効率となる要素が姿勢や身体の使い方の中に潜んでいる場合が数多くあるのです。その多くが「クセ」と呼ばれるものになります。


良いクセ? 悪いクセ?


ただ一言、「クセ」といっても何が良いクセで、何が悪いクセかという判断は非常に難しいものです。
しかし、それを知ることは非常に重要です。
(カラダ Design Lab.ではこのお手伝いもさせていただきます。)

悪いクセの例としては…
・解剖学的に見て身体の局所に負担をかけやすい動作を行っている
・バイオメカニクス的に非効率な動きをしている
・身体に軸のない姿勢や動きをしている
・身体の先端(指先や足先)に意識が向きすぎた身体の使い方をしている
・大腿四頭筋を過剰に使いすぎている
など…
挙げればきりがありません。

悪いクセの原因には、主に「軸のブレ」や「姿勢」、「重心位置・荷重位置」、「身体の使い方」、「余分な筋活動」、「凝り固まった身体」などが挙げられますが、それ以外にも各々のアスリートによって細かな原因は様々です。

しかし、それらをしっかりと改善させなければ、効率的な良い姿勢や良い身体の使い方を身に付けることは難しく、またハイレベルな身体の使い方を身に付けようとしても途中で挫折する要因にもなりかねません

プロスポーツ選手の中でも、超一流と呼ばれる選手には、分野を問わず様々な共通点が見られます。その共通する身体の使い方や姿勢、身体感覚がパフォーマンスアップを図る上で非常に参考になります。

カラダ Design Lab.ではまず、上記のような超一流と呼ばれるアスリートの身体のベースを築き上げた上で、そこから応用的な動作、さらには専門的な競技特性に応じた動作に結び付けられるようなトレーニング方法を提案させていただきます。

共に考え、試行錯誤しながら、一流を超えた身のこなしを身体の内側から築き上げていきましょう。

カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也