カラダ Design Lab.で走り方をはじめ、
その他体操の競技能力を高めるための身体づくり、動きづくりを実施している方がおられます。
今回はその中でも、
・走るときの意識の持ち方、
・走るのに必要な身体の使い方
を身につけることで、
どのような変化が起こったのかをお伝えしていきたいと思います♪
元々、つま先を使ってピョンピョンと跳ねるという少し変わった走り方をしていた彼。
かかとをうまく使いこなせず、全身の力を前方へ進むための推進力にうまく変えられずにいました。
本人が感じている走っているときの感覚を聞きながら、
意識の持ち方を変えることによって、その感覚を適切なものへと切り変え、
エクササイズを通してその質を高めることで、
その場で走り方はこのように変わります。
(写真、動画は一度の取り組みだけでの変化です。)
スタートもこのようにカッコよくなります♪
さらにこの走り方を自分のものとするために、自宅でも様々なエクササイズにも取り組み、その質を高め、感覚を磨いてくれています。
走り方をこのように変えることで、3ヶ月経過後には、
・去年まで50mが9秒台だったのが、100mで16秒台で走れるようになり、
・足の速さがクラスで真ん中くらいだったのが、クラスで2番になり(1番は陸上をしている子)、
・走っている時の体のブレが少なくなり、
・跳馬での踏切板を蹴る時の音が良くなった。
と、どんどん良い変化が現れてきました♪
まだまだ『伸びしろ』に溢れる年代。
もっともっと競技の中で良い変化が現れてくるように、
一緒に頑張っていきましょう!
走り方を変えて、パフォーマンスを高めていきたい方は是非ご相談くださいね。
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滋賀県大津市石山のリハビリ整体院
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也