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カラダニイイブログ

治るんじゃない?その腰痛。:⑥「手術の限界性」と、手術を生かすも殺すも
全ては「姿勢」と「身体の使い方」次第。

【前回までの記事】
治るんじゃない?その腰痛。
:①〜手術が必要となる前に、健やかな腰をあなたにも。〜
:②腰に生じる疾患と力学的負荷の理解Ⅰ
:③腰に生じる疾患と力学的負荷の理解Ⅱ
:④「姿勢」と「腰に加わる力学的負荷」
:⑤腰痛を改善させるために必要なこと。〜筋トレで良くなるという幻想〜
の続きです。

治るんじゃない?その腰痛。手術するまで放っておくの?


今回でこのシリーズ最終回となります。

今回は、
・手術をすることによって身体にどのような変化が起こるのか?
・手術の限界性と、手術を生かすも殺すも
全ては「姿勢」と「身体の使い方」次第であること
・手術のいらないカラダを手に入れるために必要なこと

について一緒に考えてみましょう!




CONTENTS






手術で治せるのは「局所的な状態」だけ


では、実際に手術をしないといけない状態まで、病態が悪化してしまった場合を想定してみましょう。

ここでは椎間板ヘルニアと、脊柱管狭窄症を例に挙げて考えてみます。



腰椎椎間板ヘルニアに対する手術


椎間板ヘルニアに対する手術では、飛び出した髄核を取り除きます
医師によっては髄核を一部残したり、全てきれいに取りさってしまったりします。

その両方にメリット・デメリットがあることを知っておく必要があるのです。


髄核を残しておけば、椎間板の機能はある程度保たれるものの、再びヘルニアを引き起こす(残った髄核が再び飛び出す)こともあります。要するに再発ですね。

 椎間板ヘルニアの再発


髄核をすべて取り去ってしまえば、出るものがないので再発のリスクは下がるのですが、椎間板のクッション性そのものが失われる上に、腰椎が非常に不安定となりやすく、骨や関節にかかる負担は大きくなります
すると骨棘を形成するなど背骨に変形を起こしたり(変形性腰椎症、椎間関節症)、椎体が前方へずれる「すべり症」を引き起こしたりと、新しい病態の引き金にもなり得ることがあるのです。

不安定性の増大



手術をした場合、どちらの方法においても腰を中心としたカラダの使い方が上手くいかないと、「再発」「新しい病態」を引き起こす可能性が大きく高まります。


つまり、
髄核を残した場合でも、ヘルニアを引き起こすような負担をかけない「カラダ」、そして「身体の使い方」ができていれば再発のリスクを減らせる可能性があるということです。

髄核を全て取り去った場合も同様に、不安定となりやすい腰椎をしっかりと安定させられるような「身体の使い方」ができていれば、変形性腰椎症や椎間関節症、すべり症などの「新しい病態」を引き起こすリスクを減らせる可能性があるわけです。



脊柱管狭窄症に対する手術


脊柱管狭窄症に対する手術では、基本的に神経を後ろもしくは横から圧迫する靭帯や椎間関節を一部切除することによって、神経に対する圧迫を取り除くことがなされます。

手術の方法によっては椎弓(椎体の後方につながる弓なりの部分)を部分的もしくは広範囲に取り除いたり、腰椎の不安定さが強ければ、スクリューで上下の骨同士を固定されることもあります。


脊柱管狭窄症に対する手術をした場合においても、「カラダ」と「カラダの使い方」が重要となることに関する考え方はヘルニアと同様です。


脊柱管狭窄症の場合は、状態によってヘルニアや骨棘、すべり症、椎間関節症、靭帯の肥厚など様々な病態が複合的に存在している場合が多く、この問題となっている部分に対する負担のかけ方を変えていかないと、せっかく手術をしたとしても、また同じような病態を引き起こす可能性が非常に高いのです。


これが、手術をしたとしても約30%の患者で症状が再発、約10%の患者が再手術が必要となる状態となってしまう大きな理由だと私たちは捉えています。



手術をするもしないも、手術の効果を生かすも殺すも

全ては「カラダの状態」と「姿勢」と「身体の使い方」次第。




ということが、何となくお分かりいただけたでしょうか?
私たちが最もお伝えしたいこと、そして私たちに変えていくことのできることはこの点に尽きます。



手術のいらないカラダを目指そう!


ここまで6回に渡り、大変長い文章をお読みいただき誠にありがとうございました。

カラダ Design Lab.では、
まずあなたのカラダに起こっている腰に負担をかけるような状態を取り除き、負担をかけない動きを作ることで、新しいカラダを生み出す土台を築き上げます。

そして、腰に負担をかけない姿勢の取り方、腰に負担をかけないカラダの使い方を習得していただき、
・手術をしなくてもいいカラダ
・手術をしていたとしても再発させないカラダ
・新しい病態を引き起こさないカラダ

を是非とも手に入れていただきたいと考えております。



・腰の手術を迫られているけど、できれば手術はしたくない…

・手術はしたくないけども、この痛みや痺れは解消させたい…

・手術が必要と言われる前にこの腰を良くしたい…

・このままではいけないのはわかっているけれども、どうすればいいのかわからない…


などのお悩みをお持ちでしたら、是非ご相談ください。


何が必要で、何ができるのか?
どのような状態を目指すのか?

将来を見据えて一緒に考えていきましょう!

きっと新しいカラダとともに、健やかな未来が待っているはずです。

ご連絡お待ちしております。


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堤 和也