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カラダニイイブログ

自主トレーニングを成功させるための3つの秘訣

こんにちは。

カラダ Design Lab.の代表の堤和也です。

今日は、カラダ Design Lab.でも指導させていただく機会の非常に多い「自主トレ」をお伝えする時に私が重要視している3つの秘訣をお伝えします。





・なぜ自主トレを実施する必要があるのか?
・トレーニングにどのような効果があるのか?
・実際のパフォーマンスにどのように結びついていくのか?


これらが必須であるこというまでもありませんので、これらはしっかりと認識できていることを大前提として話を進めていきます。


※※※

以下、対象者という言葉を用いますが、
自分自身がトレーニングを実施する場合には、対象者を「自分」に置き換えてください。

トレーニングを誰かに指導する場合には、対象者を「選手」「クライアント」など指導する相手と捉えてください。

※※※


自主トレーニングを成功させるための3つの秘訣



1.対象者の目標・目的を達成するにあたって優先順位の高いレベルで有益であること



対象者の「現実」と目指す「理想」とのギャップを埋めるものは、たくさんあるはずです。

その中でも優先順位をつけて、ギャップを大きく埋めることができるものをトレーニングとして選択する必要があります。



なぜか?

変化を大きく感じやすいからです。



2.トレーニングがうまく実施できているときの状態を感覚的に捉えて、高い再現性を保つこと。



トレーニングの再現性を高く保とうと思うと、具体的な方法はもちろんのこと、どのようなことを意識して、どのようなイメージで動けばいいのかを考えながら、うまくできていればどのような感覚が得られるのかを知覚しつつ動くことが大切です。


トレーニング動作に再現性がないと動きがそのうちに粗雑になり、いつの間にかやり方が変わってしまっているなんて状況に陥りかねません。


そのような場合にはトレーニングによる効果も激減します。
むしろ逆効果となってしまう可能性も考えなくてはいけません。


効果を感じられなければ、モチベーションは下がります。
結果、続かなくなります。


逆効果であれば…言うまでもありませんね。

続かないどころか、指導者の場合は信頼も失います。

(逆に、「こんな風になってしまっていたら逆効果だからね」というような指導は非常に有益だと思います。)




3.トレーニングに取り組むことによって得られる効果を実感するための指標をもつこと。



効果を意識的に感じるための方法を対象者が知っておかないと、
実際に良い方向に変化していたとしても、それを感じられなければ本人的には「効果があるのかわからない」という状態に陥ってしまいます



セラピストなど専門家が見れば効果がわかるなどというレベルではなく、「やってる本人が実感できる」ことが非常に大切です。


そのための指標を作るのです。


簡単な例を挙げてみると…

トレーニングをした後に、

「この部分が柔らかくなっていればいいよ」
「ここに筋肉痛が出てくるような感じがあれば、うまくできている証拠だよ」
「この動きがしやすくなっていればOKだよ」

といった感じですね。



結果、パフォーマンスが上がっているか?



最終的には必ずここに行き着きます。


継続した結果、パフォーマンスに変化がなかった…

なんてことになってしまっていたら、
そのトレーニングに費やした時間が無駄に終わります。



皆、無駄なことに時間を割く暇はありません。

せっかく実施したトレーニングが徒労に終わってしまうような結果に陥るのは、指導したトレーナーの責任。


だからこそ、そのような余地を少しでもなくすために日々の研鑽、アップデートが重要ですね。



トレーニング本やトレーニング動画の限界



指導者が「◯◯には、これがいいと本に書いてあったから…」などという理由だけで、見聞きしたトレーニングをそのまま伝えてしまうのはイタイ…

(私自身に知識や理論がまだまだなく、考えが浅かった頃は、このような理由でトレーニングを伝えてしまっていたことが多々ありました。結果、結果が伴わなかったことはいうまでもありません…。)



トレーニング本などを読んでもそのトレーニングを継続するのが非常に困難であり、結果を伴いにくいのは、そのトレーニングの目的などを細かく突き詰めていくと、実施する本人の自分軸上にない場合がほとんどであるから。



・理想と現実の間のギャップをどのように埋めてくれるのかわからない。
・トレーニングを見よう見まねでやってもうまくできない。
・効果をどう感じたら良いのかわからない。


このような状態では結果が伴いにくいのは火を見るよりも明らか。




一つの指導言語でも、その言葉をどのように受け止め、どのように動きとして表していくのかは、人によって様々。


言葉を繊細に選択することが必要な上に、
意図とは異なる動きをしてしまっている場合には適宜修正する必要もあります。




本の著者は読んでいるあなたの現実も理想も知りません。

あなたが本を読んでどんな動きをしているのかも見えません。



だからトレーナーという存在が必要なのです。



カラダ Design Lab.でも最近トレーニング動画を少しずつ公開し始めましたが、
「こんなトレーニングを指導していますよ」という紹介や
実際に指導したことのある方の復習用という意味合いが強いです。


あらかじめご了承ください…ネ♪




おわりに、



他にも色々とあるかもしれませんが、私自身が幅広い年代、多様なお悩みを抱えた方に対してトレーニング(エクササイズ、ストレッチなど身体を動かす方法すべて)を指導する際に非常に重要視しているのが以上の3つのポイントです。


この3つのポイントをしっかりとお伝えしておくと、
多くの方がしっかりと継続して実施してくださり、

次にお会いした時には、

「ここはこれであっていますか?」
「やっていると◯◯な感じがしてくるんですけどそれでいいんですか?」

と実施していく中で疑問を感じた部分を尋ねてこられたり、

「続けてやっていたら◯◯のように変わってきた感じがします」

とおっしゃっていただける場合がほとんどです。
(私が直接尋ねる場合もありますが。)


つねに考えながら、意識を高く保った状態で実施できるのでそれだけ効果も上がります。




もちろん伝えたトレーニングを「実施するべきタイミング」や、「実施するべきでないタイミング」、「やめどき」、「切り替えどき」も大切。



対象者が自分自身でトレーニングを取捨選択できるようになることにより、自己管理能力も高めていくことにもつながります。


最終的にカラダを変えていくのは、セラピストでもトレーナーでもなくトレーニングをやる本人。


トレーニングを通して、人としても成長できるようになる。




そのお手伝いができたとすれば、その喜びは何物にも代えがたいですね。


カラダと姿勢・動きをデザインする。
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也

@滋賀県大津市石山