美しいカラダのつくり方。 
〜風が立つほど爽やかな歩き方と身のこなし〜:②「セルライトを解消させるための考え方」編  @浜大津 明日都

前回の記事

美しいカラダのつくり方。 
〜風が立つほど爽やかな歩き方と身のこなし〜:①ダイエット編

に続きまして、今回は

「なぜセルライトができるのか?」
「土台となるカラダづくりの必要性」


についてお伝えしていきます。

美しいカラダのつくり方。〜②風が立つほど爽やかな歩き方と身のこなし〜



CONTENTS







「皮下脂肪」が「セルライト」へ!?


ダイエットで減らしていきたいものといえば、



『脂肪』


ですよね。


体脂肪そのものの総量を減らしていこうと考えると、食事内容を変えていくことが必須です。

脂肪が気になる

しかし、



『皮下脂肪』が『セルライト』に変化してしまう過程には、

食事内容だけではなく筋肉の状態、身体の使い方が大きく影響
しているのです。



筋肉の働かせ方、姿勢、身体の使い方が変わればセルライトの状態も変わります。




そもそも、なぜ皮下脂肪がセルライトへ変化してしまうのでしょうか?




「局所的な循環不全」



がキーワードです。




局所的な循環不全とは?


筋肉がしっかりと緩み、「収縮↔︎弛緩」がしっかりと行われていれば、皮下脂肪のある部分での循環はしっかりと保たれます。



しかしこの「収縮↔︎弛緩」がうまく行われなくなってしまうと、皮下脂肪がどんどんセルライトへと変化してしまうのです。




どういうことかというと…

心臓は心筋をリズム良く「収縮させては弛緩して…」を繰り返すことで、全身へ血液を送り出していますよね。

では、全身の末端へ送られた血液はどのようにして心臓へ送り返されているのかというと、筋肉の収縮・弛緩によるポンプ作用によるものが大きいのです。



ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれますね。



この筋肉のポンプ作用がうまく働かなくなると、血液がその場にとどまりやすくなり、むくみへとつながります。


そしてむくみをそのまま放置しておくと、むくみが生じている部分の組織が線維化しやすくなり硬く変化していきます


脂肪細胞の周辺で線維化が進むと、脂肪細胞の代謝は悪くなり、脂肪が分解されにくいだけではなく、老廃物などもうまく排泄されなくなります。

すると脂肪細胞そのものがどんどん肥大化し、肥大化した脂肪細胞が周辺の毛細血管やリンパ管を押しつぶします。(→局所的な循環がさらに悪化)



すると線維化した結合組織に囲まれた脂肪細胞が出来上がり、本来柔軟性のあった皮下脂肪が、皮膚をつまむとボコボコとした硬い「セルライト」へと変化してしまうのです。



セルライトの発生機序



筋肉の収縮↔︎弛緩がうまく行われなくなる原因は?


①凝り固まった筋肉をそのまま放置している
②筋肉を凝り固めるような身体の使い方をしている


これが大きな原因です。




そう考えると、セルライトが「できる/できない」は体脂肪の量だけで決まるわけではないことも見えてきます。



実際に今回のセミナーにお越しいただいていた方でも、ダイエットとは無縁そうなスリムな体型をしているのに、カラダの使い方のアンバランスにより太ももの外側に発生したセルライトにお悩みの女性がおられました。



さらにカラダ Design Lab.にお越しいただいている県内トップレベルの陸上選手(女子中学生)も、トレーニング前後での足のケアが不十分すぎたために、全身スリムであるにもかかわらずふくらはぎにはかなり強固なセルライトが発生していました。




セルライトを発生させないためには、

「①凝り固まった筋肉をそのまま放置している」ものに対しては、
しっかりと筋肉を緩めていく必要があり、


「②筋肉を凝り固めるような身体の使い方をしている」ものに対しては、
筋肉を固めない身体の使い方を手にいれる必要があるのです。



これらはそれぞれ別個に行なっていればいいものではなく、同時並行で取り組んでいく必要性のあるものです。





これは部分痩せにもつながっていく考え方ですね。



「土台となるカラダづくり」という考え方


そのためにも、
・全身のコリ(凝り)は解消し、
・身体の柔軟性を高め、
・アウターマッスルに頼らず、インナーマッスルを機能させ
・カラダに軸を作り上げ、

・その軸を保ちつつ動けることができるようになる

必要があるのです。


【参考にしたい記事】
美しいカラダの作り方〜カラダ美人は背中で語る〜①:「カラダの土台作り」編
美しいカラダの作り方~カラダ美人は背中で語る~②:「姿勢の作り方」編


単にマッサージだけでセルライトを解消しようとするのではなく、しっかりとカラダの土台から築き上げていかなくてはならないのです。



セルライトは強くマッサージしすぎると、周辺の血管を破壊し、内出血を起こしてしまうこともあるので注意が必要です。



もちろん、
これらは短期間で身についたり、短期で効果が現れるものばかりではありません。



(ちなみに上記の女子中学生は、セルライトはまだ残るものの1ヶ月でかなり柔軟な状態をセルフエクササイズで作り上げてきてくれました♪)





しっかりと原因・改善方法について「学び」ながら
「自分で自分の身体を変えていくための努力」が必要です。





根気も要ります。




でもしっかり取り組めば、効果はちゃんと現れてきますよ♪





次回、
美しいカラダのつくり方。 ~風が立つほど爽やかな歩き方と身のこなし~
:③「美しい歩き方」編では、

・「美しい歩き方」のつくり方

・毎日の歩行がシェイプアップにつながる

についてまとめてみます。


お楽しみに☆

滋賀県大津市石山のリハビリ整体院
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也