去る4月7日、草津の矢橋帰帆島のテニスコートにて、
スグハルさん主催のテニス練習会にカラダレッスン講師として参加させていただきました!
ご参加くださった皆様ありがとうございました!
今回はウォーミングアップの導入編ということで、
カラダ Design Lab.が作成した、
「テニスのパフォーマンスを高める10min.ウォーミングアップ」
の方法とその目的を理解しながら皆さんと一緒に実施。
その後、実際にストローク、ボレー、サーブ、乱打など実施していただき、普段と動きの違いを感じていただきながら、適宜ご質問にお答えしました。
最後には、皆さんから多かったご質問を共有し、ウォーミングアップでの動きをより実践に近いかたちで引き出すエクササイズも追加してお伝え。
拝見させていただいた皆さんの動きと、実際に頂いたご質問から早速ウォーミングアップのバージョンアップを決めましたw
それにしても、皆さん体幹硬すぎ…(´Д` )
テニスプレーヤーはこんなにも硬い人が多いの…?
股関節と背骨が硬いとスイングに体幹がうまく参加してきません。
背骨の柔軟性と動きを引き出しながら、パフォーマンス上げていきましょう!
この部分はめちゃめちゃ大きな伸びしろですよ♪
ご参加くださった皆様からの感想をご紹介!(抜粋)
・Kさん
最近膝が痛かったんですが、股関節を上手く使えてなくて膝に負担がかかっている、とおっしゃられたので、なるほどと思いました。
股関節や肩甲骨など今まで使えていなかった部分を上手く使い、身体を痛めずテニスが続けられるように、教えていただいた体操を続けていきたいと思います。
・Sさん
楽しく、良い勉強になりました。
普段から体が硬く、テニスをすると腰痛になりやすいので、今日のストレッチを普段のテニスの時にもやっていきたいと思います。
・Kさん
股関節や肩甲骨を使う事がテニスに生きてくる事がわかったりそのトレーニング方法をやってみる事で自分の身体の柔軟性がない事がわかったり。
今までの練習ではいかにボールを上手く打つか表面的な技術を身につける事に必死でしたが身体から変えて行く事で技術習得にもつながるんだなと思いました。
新しい発見がたくさんあり良い勉強になりました!!
股関節が使えてないなという事が今までも課題でしたがこれからは股関節を柔らかくするストレッチもして意識して使えるよう頑張りたいと思います。
・Kさん
ウォーミングアップでここまで緩めるやり方は非常に役立ちそう。
指先からコアまでと、コアそのもの。上半身の背骨、胸骨、肩甲骨を緩めて動きを連動させる。
上半身は箱に肩や首が繋がっているというイメージに成っていたけど、箱でないことを認識しました。
肩甲骨回りが柔軟なだけよりパフォーマンス上がりそうです。
ウォーミングアップ方法は忘れないように気を付けます!!
・Hさん
肩甲骨や、背骨、股関節を使ってのスイングの打ち方など教えてもらえたのが良かったです。
手打ちにならず、身体全体で打つので安定するし、怪我も少なくなるので、今回のようなレッスンがあるのは面白いな、と思いました。
・Mさん
ウォームアップするしないで身体のしなりやひねりの違いは感じることが出来ました。
違うところでダブルスをしてきたのですが、実戦で活かすにはほど遠かったです。
・Gさん
生涯スポーツとしてテニスとどう付き合って行くか、カラダとどう相談すれば良いか、キッカケとなる時間になりました。
スキルを磨くだけでなく、体幹、インナー、関節が自身のテクニックの土台としてある事をさらに考えながら精進していきたいと思いました。
カラダレッスン後の練習はカラダがスムーズに回り、チカラが伝わりやすくなったと感じました。
たくさんのご感想ありがとうございました。
ご感想を拝読する中で、私が最も伝えたかった、
・テクニックの土台としての身体があること、
・身体から変えていくことが技術修得に繋がること、
・パフォーマンスアップは同時に怪我の予防にも繋がること
がしっかりと伝わっていて本当にうれしかったです!
また機会があれば、より深い内容もお伝えしたいと思います!
またお出会いできる日を楽しみにしています♪
カラダと姿勢・動きをデザインする。
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也
@滋賀県大津市石山