3ヶ月ほど前にお越しいただいた高校サッカー選手に、
カラダ Design Lab.で実施した取り組みの内容を論理的に、より深く理解していただくために本を貸し出していたのですが、
今日はその貸し出していた本を返すためだけにカラダ Design Lab.に足を運んでくれました♪
ありがとう!
「サッカー日本代表が世界を制する日」
「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」
「ワールドクラスになるためのサッカートレーニング」
このどれも高岡英夫氏の著書です。
10年ほど前に出版された少し古い本ですが、サッカーをする上で外せないフィジカルの基礎について詳細に解説されています。
(今回貸し出したのは右の2冊。専門書ではないので読みやすく、理解しやすいですよ。サッカー以外にも共通する内容がたくさんあります。)
動きの質を高めつつ、適切なケアを行うことで、今までのような痛みは出現しなくなる!
以前にボールを蹴る時の意識の持ち方で、股関節の痛みが変わると言う記事を書きましたが、
(→『ボールを蹴る時の意識の持ち方』で付け根の痛みが変わる!)
その後、3ヶ月経った今も痛みが出現することなくプレーできているようです!
さらには、今までようにカラダを固めることが減り、柔らかくボールが蹴れるようになったとのこと。
練習中の動きにはかなり反映されてきているようですが、ゲームなどの場面になるとまだまだ硬さが出現してしまうため、その点が今後の課題ですね!
是非様々なトレーニングを通して、カラダの硬さを取り除きつつしなやかに動けるカラダを築き上げていきましょう!
今日は簡単なエクササイズだけご紹介してお別れしました♪
痛みを取り除くだけではなく、より高みへ
痛みはカラダの現状に気づくために必要な要素の一つ。
この痛みを自分の糧として捉え直さなくてはなりません。
つまり、
痛みを単に不快なものと考えるのではなく、
これからパフォーマンスを高めていくための大きなきっかけの一つだと捉えていく必要があるのです。
ということは、
痛みを乗り越えた先に、よりパフォーマンスの高いカラダが待っているということです!
フィジカルの様々な要素を高めるためのトレーニング
能力を高めていけるポイントがまだまだ沢山あります。
伸びしろがいっぱい!
これからもどんどん動きの質を高めていきたいですね♪
また会える日を楽しみに待っています♪
本日はお越しいただきありがとうございました!
カラダと姿勢・動きをデザインする。
カラダ Design Lab.
カラダデザインラボ
堤 和也
@滋賀県大津市石山