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腱鞘炎になる人/ならない人の『指』の使い方とは?

腱鞘炎やばね指になると「手・指先の使いすぎ」だけが原因と考えてしまっていませんか?

使いすぎと考えてしまうと対処法として手をなるべく使わないようにだけしがちですが、結局手を使う頻度が増えると再発してしまうことになってしまいます。一方、同じように手を頻回に使っても腱鞘炎にならない方もいます。この差は一体何なのでしょうか?

腱鞘炎やばね指になる方とならない方で大きく異なるのが、実際の指の使用頻度だけではなく『指先の使い方』です。

今回はどのような指先の使い方をすると腱鞘炎になり、どうすれば腱鞘炎にならないのかを手の構造から紐解き、適切な指先の使い方ができるようになる方法をご紹介します。

< 目次 >
1 なぜ腱鞘炎が起こる?
2 手の「内」と「外」の筋肉
2.1 手のひらの筋肉(手内在筋)
2.2 前腕の筋肉(手外在筋)
3 あなたの手の特徴はどっち?
4 あなたの手の使い方の癖はどっち?
4.1 ゴムボール握り
4.2 カード回し
5 手の「内」が使えるようになるためのトレーニング
5.1 ゴムボール握り
5.2 カード引き
6 指は常に長く使おう!
7 指先を使う場合はカタチをつくるにとどめる。
8 へバーデン結節との関連性
9 手根管症候群との関連性

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